カテゴリー【特産品・おいしい店】

地元で愛され一世紀。老舗が誇る美唄の銘菓

長栄堂

 1913(大正2)年に創業以来、美唄を代表する銘菓を作り続ける老舗の菓子店「長栄堂」。 数ある和菓子の中で「べかんべ最中」は発売から半世紀以上もの間、ベストセラーの座を守っている。 「べかんべ」とはアイヌ語で「ヒシの実」の意。
 その昔、市内の沼に自生していたヒシの実を蒸し、餡に混ぜて使ったことから名付けられた。 近年は収穫量が減ったため栗で代用しているが、毎年9~10月限定で本物のヒシの実入りべかんべ最中が復活する。 「トースターで4分ほど焼いて食べるとおいしいですよ」と店主の長岡さん。 パリッと焼き餅のような最中の皮からアツアツの餡がとろけ出す絶妙の食感になる。
 そんな最中と並ぶ人気商品が「くるみ餅」。 丁寧に手むきされた美唄産のくるみを煎って使い、香ばしくて甘さは控えめ。 2003(平成15)年に天皇皇后両陛下が美唄を訪れた際、このくるみ餅が献上された。 美唄で長く愛される銘菓の老舗は、もうすぐ創業100年を迎える。
左から、くるみをふんだんに使った「新ぐるみ」(250円)、天皇陛下に献上された「くるみ餅」(126円)、50年以上の歴史を誇る「べかんべ最中」(105円)。
左から、くるみをふんだんに使った「新ぐるみ」(250円)、天皇陛下に献上された「くるみ餅」(126円)、50年以上の歴史を誇る「べかんべ最中」(105円)。
「100周年まで頑張ります」とほほ笑む3代目店主の長岡正勝さん(66)。「べかんべ最中」が発売された昭和30年から掲げる看板の前で。
「100周年まで頑張ります」とほほ笑む3代目店主の長岡正勝さん(66)。「べかんべ最中」が発売された昭和30年から掲げる看板の前で。
店名/長栄堂
住所/美唄市大通東1条南1丁目 TEL0126-63-2011
営業時間/9:00〜19:00 
休日/無休

投稿者:長栄堂(2008-03-25)

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