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消費者の食卓へ胸を張って“安心の食”を直送する

浅香農園

 20年前から有機・低農薬栽培に取り組んできた浅香農園の浅香邦彦さん(56歳)。 市内の古賀農園と共同で、1994(平成14)年に米や有機野菜を美唄市内近郊の顧客に宅配する「ピュアファクトリー」を立ち上げた。 「安心して食べられるものを作るのが農家の責任。 作物にはもともと外敵から身を守るための防御能力があり、環境さえ整えればその能力を最大限に発揮してくれるんです」と浅香さんは話す。
 作り手の仕事はその環境を整備することだ。 畑に出る虫を網で取って調べたり雑草を手で取ったり、どんな手間も惜しまない。  「健康を考える人は安全な食物を探すのに必死。 その気持ちに応えたいだけですよ。 無農薬・低農薬だから商品として多少形が悪くてもいいというのは生産者の甘え。 規格に合ったものを作るのがプロでしょ」と真剣なまなざしで熱く語ったあと、「好きだからできるんですよ」と目を細めた。
 そこには、食を担う農業者としての高い意識が見える。 妥協しない厳しさと農業を愛する気持ちがあるからこそ、浅香さんは胸を張って食卓に「安心と安全」を届けている。
「田んぼの畦にハーブを植えたり、魚カスや米ぬかなどを発酵させた有機肥料を使ったりして農薬や化学肥料に頼らない農業を目指しています」と語る浅香邦彦さん。
「田んぼの畦にハーブを植えたり、魚カスや米ぬかなどを発酵させた有機肥料を使ったりして農薬や化学肥料に頼らない農業を目指しています」と語る浅香邦彦さん。
除草剤の代わりに、労力を惜しまず除草機を使う。このひと手間が食の安心につながる。
除草剤の代わりに、労力を惜しまず除草機を使う。このひと手間が食の安心につながる。
生産者/浅香農園
住所/美唄市光珠内町3区 TEL・FAX0126-62-4582

投稿者:浅香農園(2008-06-06)

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