米粉でつくる美唄版「ほうとう汁」で食育を実践
美唄市食生活改善推進協議会
秋の美唄はゆれる稲穂が黄金色に広がるお米の名産地、そんな地元の安心なお米を使った美唄版「ほうとう汁」を地域の子供たちに食べてもらいたいと、平成21年10月2日(金)美唄市食生活改善推進協議会(会長:山内敦子さん)では美唄市中央保育所で食育のイベントを行った。 イベントでは食べるだけではなく、素材にふれ、料理の楽しさを知ってもらうために、美唄市中央保育所(所長:本嶋寛子さん)に協力を頂き、お昼の給食時間に間に合うよう「ほうとう汁」100人前を朝9時半から作り始めた。
イベントに参加した子供たちは保育所の年長さん約30名、手を取って作り方を教えたのは、美唄市食生活改善推進協議会のみなさんと保育所の先生たち。
美唄のお米で作った米粉を熱湯でのばし、荒熱をとって練る、ちょっと冷めてきたら、子供たちがエイ、ヤアとお餅状に、そして棒状に伸ばす。
棒のようになった生地を、子供たちがおっかなびっくり包丁で小分けにしていく。
コロコロと小さくなったものを手で団子状に丸めてから、親指と人差し指でグッとつまんで今日の主役の出来上がり。
ほうとうの本場、山梨県では小麦のうどん状のものを味噌仕立ての汁で煮込むが、美唄版では子供たちも作りやすいお団子タイプに。
ほうとうの本場、山梨県では小麦のうどん状のものを味噌仕立ての汁で煮込むが、美唄版では子供たちも作りやすいお団子タイプに。
あとは人参の皮をむいて、ネギ、ささげ、と具材を小さく切り分けていく。
最初はヒヤヒヤしながら見ていた包丁の扱いもだんだん上手になってくる。
「昔と違い、今は働くお母さんも多いため、家では包丁を持つことも、なかなかさせてもらえないのですね。家に帰ったら急いで夕飯を作らなければならなくて、時間にも余裕がないのでしょう」という、所長の本嶋さんの言葉がちょっと寂しく聞こえる。
最初はヒヤヒヤしながら見ていた包丁の扱いもだんだん上手になってくる。
「昔と違い、今は働くお母さんも多いため、家では包丁を持つことも、なかなかさせてもらえないのですね。家に帰ったら急いで夕飯を作らなければならなくて、時間にも余裕がないのでしょう」という、所長の本嶋さんの言葉がちょっと寂しく聞こえる。
ひと通り、材料が揃ったら調理と味付けは大人にバトンタッチ。
「ほうとう汁」ができるまでの時間、子供たちから贈り物がありました。作り方を教えてくれた美唄市食生活改善推進協議会のみなさんに歌のプレゼント。 次はお返しに美唄市食生活改善推進協議会から紙芝居風のお話をしてくれました。
お話は「美唄のお米が出来るまで」と「身体に良い食べ方」で、楽しい絵とお話にキラキラさせた子供たちの目が印象的でした。
「ほうとう汁」ができるまでの時間、子供たちから贈り物がありました。作り方を教えてくれた美唄市食生活改善推進協議会のみなさんに歌のプレゼント。 次はお返しに美唄市食生活改善推進協議会から紙芝居風のお話をしてくれました。
お話は「美唄のお米が出来るまで」と「身体に良い食べ方」で、楽しい絵とお話にキラキラさせた子供たちの目が印象的でした。
さあ!「ほうとう汁」の出来上がり。 湯気が漂う大きなお鍋には、米粉を3kg使い、100人分のほうとう団子が入っている。
「いただきます」のご挨拶のあと、みんなで野菜がタップリと入った「ほうとう汁」を頂いた。 「ほうとう汁」の中身は、米粉のほうとう団子、人参、ごぼう、しいたけ、長ネギ、ささげ、シメジ、鶏肉、かぼちゃと、とっても具沢山で栄養バランスもバッチリ。
子供たちの大きなどんぶりにタップリと盛られた「ほうとう汁」、一口食べたら口々に「おいしい!」の歓声があがる。ほうとうは小麦粉で作るより、粉っぽさがなく、もちっとした弾力がとてもおいしい。 それにしても、こんなに短時間で、しかもしっかりと弾力のある、ほうとう団子を作るには何か秘訣があるはずだと、美唄市食生活改善推進協議会の会長、山内さんに聞いてみた。 山内さんは笑って「まぜ物なしの米粉だけを熱湯から手でこねるから、これだけの弾力がでるのよ」と教えてくれた。
子供たちが食後に見せた満足げな笑顔と園庭を元気に飛び回る姿を見ていると、楽しいイベントを通じて、食文化を正しく伝えることの重要性と、それが「誰のため」なのかということを実感する。どうも筆者の食育は保育所の子供たちが教えてくれたようだ。
子供たちの大きなどんぶりにタップリと盛られた「ほうとう汁」、一口食べたら口々に「おいしい!」の歓声があがる。ほうとうは小麦粉で作るより、粉っぽさがなく、もちっとした弾力がとてもおいしい。 それにしても、こんなに短時間で、しかもしっかりと弾力のある、ほうとう団子を作るには何か秘訣があるはずだと、美唄市食生活改善推進協議会の会長、山内さんに聞いてみた。 山内さんは笑って「まぜ物なしの米粉だけを熱湯から手でこねるから、これだけの弾力がでるのよ」と教えてくれた。
子供たちが食後に見せた満足げな笑顔と園庭を元気に飛び回る姿を見ていると、楽しいイベントを通じて、食文化を正しく伝えることの重要性と、それが「誰のため」なのかということを実感する。どうも筆者の食育は保育所の子供たちが教えてくれたようだ。
投稿者:PiPa運営事務局1(2009-10-28)









