ハスカップの魅力を広める、峰延ハスカップ生産組合長 田島農園

田島さん夫妻。この看板は12号線を走ると目に飛び込んでくる。

田島さん夫妻。この看板は12号線を走ると目に飛び込んでくる。

峰延でハスカップ狩りの観光農園が始まったのは平成2年。ハスカップの生産余剰が起こり、農協での買い取りがストップしたのがきっかけだった。流通に頼らず、最も新鮮な状態で消費者にハスカップを届ける手段として始められた。これを行う農家からなる峰延ハスカップ生産組合の現在の組合長を務めているのが、農園主の茂さんだ。
在来種であるハスカップには手をかけすぎず、剪定や肥料に気をつかいながらも自然の力に任せた栽培を心がけているそう。圃場に数種類の品種を植えて管理することで、それぞれの品種の収穫のピークが少しずつずれるようにしている。これは、収穫期である1か月の間は常に十分な量で、お客さんにハスカップ狩りを存分に楽しんでもらいたいとの思いから。
熟して美しい紫色に輝くハスカップ。

熟して美しい紫色に輝くハスカップ。

農園が国道12号線沿いに位置しているため、看板を見つけてふらっとやってくるお客さんも多い。彼らがファンになり、口コミでさらに田島農園のファンが増えている。来園したお客さんには組合で作成しているレシピ集以外に、奥さんオリジナルのレシピも手渡す。この手作りレシピはお客さんにも好評で、取材時にも上手にジャムを作るためのポイントを教えていただいた。手作りのジャムやソースは、他の野菜を地方発送する際に、お客さんにプレゼントとして分けているそう。メディアで取り上げられる際にも塩漬けや大根おろしに入れたりと、新しい食べ方を紹介し、ハスカップの魅力を広めている。
ハスカップ狩りができるのはおよそ1か月という期間であるにもかかわらず、札幌を中心に全国からこの短い旬を楽しみに、毎年多くのファンが農園を訪れる。

店名/田島農園
住所/美唄市光珠内町南
電話/0126-67-2382
場所/国道12号線沿い、日本油脂工場から旭川方面に約100m進んだ左側
※6月下旬~7月上旬のハスカップ狩りの時期のみ「ハスカップ狩り会場」の看板有り

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投稿者:PiPa運営事務局1(2010-06-22)

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