カテゴリー【美唄焼き鳥】

この店の味が故郷の味 お持ち帰り層に根強い人気

久矢食堂

 焼肉屋や食堂など店の業態を変えながらもつねに美唄焼き鳥を出し続けてきた「久矢食堂」。店を切り盛りするのは、久矢さんご夫婦だ。

 「年寄りがのんびりやっているの」というおかあさんの言葉は、夕方4時からという営業時間を見てもうなずける。
 若鶏を使うもつ・せい(各1本80円)は子どもから年配の方まで安心して食べられる柔らかさがウリだ。仕事で美唄を訪れた札幌在住の客がその食べやすさのとりこになり、来るたびに数十本単位でお持ち帰りにするという。 女性2人で50本をたいらげた強者もいたそうだ。

 串のてっぺんにキンカンを刺すのは「一番最初に火が通るから焦げないように」とおとうさんが決めた。
 焼く本数は決して多くはないけれども一本一本の仕事が丁寧なせいか、焼き鳥特有の無骨さを感じさせない。
 「本州の孫が電話してきて何を話すかと思ったら、“おばあちゃん、焼き鳥送ってね!”だって」。

 最高の褒め言葉に目を細めるおかあさんだった。
食べやすい大きさに揃えられたモツが行儀よく並び、頭のキンカンが帽子のよう
食べやすい大きさに揃えられたモツが行儀よく並び、頭のキンカンが帽子のよう
この日はおとうさんの代理で焼いてくれたおかあさんの久矢(ひさつね)チイヤさん
この日はおとうさんの代理で焼いてくれたおかあさんの久矢(ひさつね)チイヤさん
店名/久矢食堂
住所/美唄市東6条北1丁目3-17 TEL0126-62-5386
営業時間/16:00〜21:00
休日/日曜

【美唄焼き鳥ってなあに?】

美唄焼き鳥とは、一串に皮やモツ(内臓)の各部位を刺すモツ串のこと。ネギマには北海道産タマネギを使い、味付けはいたってシンプルに塩・コショウ。炭火焼きでジューシーに焼き上げるそのおいしさで、美唄の“ソウルフード”として君臨する。詳しくは特集「決定版 美唄焼き鳥ガイド」へ!

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投稿者:PiPa運営事務局1(2009-05-01)

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