美唄の想いを伝えたい。COOK CAFE「旅の途中に…」が駅前に
4月のはじめに建設業者のかたから、「カメラを持った人がきたのでと、本人には了解をもらっておいたから」ということで、ありがたい事に連絡先を教えていただいていた筆者であったが、しばらくの間、仕事に忙殺(?)され、結局連絡したのは5月も半ばになってからだった。
失礼にも唐突に電話した筆者に、ご丁寧に対応していただき、別段怪しむことなく取材の了解をいただく。 あらためて5月16日には駅前のお店で詳しくお話をうかがうことが出来ました。
お話いただいたのは、このお店の店長で美唄市在住の吉田真由美さん。
「いったい何のお店なのですか?」とあまりにも直球な質問に、吉田さんは笑いながら「基本的にはCAFEなのですが、さびしい美唄の駅前で地元の食材を使った料理などを提供して、地域密着型のアンテナショップのような役割を担うことが出来ればと考えているのです」と話してくれた。
また「駅を通勤通学で利用されるかたに向けて朝食メニューを用意しています。 それは美唄のお米を使った”おむすびのセット”など健康で手軽に食べられる安全な食を提供できればと…
お昼には”中村のとりめし”と季節のお野菜、たとえばアスパラなどをコラボレートしたランチを毎日提供したいと考えています」
なんと?! 美唄で毎日出来たての”中村のとりめし”が食べられると。
「そうです。美唄ではとてもおいしい野菜やお米が採れているのに、地元で消費されることがとても少ないのです。 同じように”中村のとりめし”がイベントなどで、これほど有名になったのにもかかわらず、地元のお店で食べることが出来ないのです それって変でしょ」
なるほど、でも一つ疑問が「コンセプトは解りましたが、どうしてこの場所なのですが?」
「お店の名前は ”COOK CAFE旅の途中に…” にしました。 美唄を来訪された方に立ち寄っていただき、美唄の味覚を楽しみ、美唄の様々な魅力を持ち帰ってもらうために、駅前であるこの場所を選びました」という。
美唄っ子の筆者にも、吉田さんの美唄を想う気持ちが強く伝わってくる。
「そうは言ってもお店を出そうと決めたのは、去年の秋で急な話なのです」と明るく笑う。 なんでも美唄市のある会合に出席したときに、たまたま隣になったのがこのお店の持ち主で、何の気なしに「地産地消CAFÉ」の話をしたところ、「それならば」ということでとんとん拍子に話が進んだとの事。 「たまたま、こうなったことで、そんな大層なことじゃないんです」と謙遜に話す。
店にはコルボの時代からあったステンドグラスをリデファインしたり、階段をそのまま残したりと、清潔感がありながらもどこか懐かしい。
「美唄に住む人々の想いが形づくる、地域の食材や資源を、駅前のこの場所で皆さんに共感していただけたらと思っています。」と話す吉田さんのお店、” COOK CAFE旅の途中に…”は6月1日(日)のオープンを予定している。 お店のほうでも「オープン前に一度「PiPa」からお知らせ記事を投稿します」とのことでしたのでそちらもお楽しみに。
吉田店長からいただいたオープン告知のチラシを以下からダウンロードできます。ご覧ください。
オープン告知のチラシです。192KB
投稿者:やまさん(2008-10-30)




